トイレを綺麗にするとお金持ちになれるのか?【トレードの考え方Vol.19】

まさとです。

突然ですが、今回トイレについて話したいと思います。
トイレです。

要は、昔からよく聞くなんとなく当たり前っぽい理論。
「お金持ちの家はトイレが綺麗」という話。

これはですね、いろいろなところで語られます。
繁盛している店はトイレが綺麗だったり。こだわっていたり。
トイレに神様がいる?とかっていう歌も前にありました。

また、業績の良い会社の駐車場は大体綺麗にされているとか。
だがしかし、駐車場を綺麗にすれば業績が良くなるということでもない。
とかね、いろいろ言われているんですけれど、

要は、綺麗にしている方が統計的に良い感じの人や会社が多いのだと。

どうやって統計とったんだろう?
とかっていう疑問は置いておいて(笑)。

まぁ1つ言えることは、
トイレを掃除してもトレードで勝てるというわけではありません(笑)。
それは当然です。

でも、なんでこんな話がピックアップされたり、
統計とかっていう言葉を使って語られたりするんでしょうか。

これは実は、深く掘り下げる必要がある話です。
表面的に捉えるだけでは真意が見えません。
と僕は考えます。

まず、トイレが綺麗っていう言葉を見るとですね、
「トイレを綺麗に掃除する」っていう概念になるというか、
そういうイメージが湧きます。

んでもって、「トイレを綺麗に掃除する」っていう言葉を見ると、
こう、どうしても嫌な気持ちになったりしたりしませんかね。
トイレの掃除かぁ・・・っていう。

つまり、トイレを綺麗に掃除するっていう言葉を見ると、
「汚いトイレ」を思い浮かべるというか、
自分の中で汚い感じとかを思い浮かべてしまうというか。
そういう感じしませんかね。

で、です。
逆に考えてみるとですね、
めっちゃくちゃ綺麗なトイレを掃除するイメージってありますか?
綺麗なトイレを掃除しているんですよ。
綺麗なのに、綺麗にしている。

このイメージでいる人って、すごいなって思います。
そして、たぶんトイレ掃除に関してのこうした哲学チックなことって、
これを言いたいんだと思います。

トイレが綺麗な人や会社はお金持ちや業績が良い場合が多い。

これは、

「トイレを綺麗にする」という思考・視点ではないのです。

これはですね、

「トイレを汚さない」という思考・視点なんです。

言葉としては、汚いっていう言葉が入っているので、
「汚さない」という方がなんとなくなんですけど、よろしくないイメージありますよね。

ただね、行動としては、汚さないようなトイレの仕方をしているっていうことなんですよ。
また、汚さないように綺麗なトイレを掃除している。綺麗を維持するために。
なので、「綺麗を維持する」でも良いのかもしれません。まぁ「汚す前に掃除する」でもいいのかもしれないけれど。

この感覚というのを、僕はこう考えました!

「問題を起こさない」

そうです。つまりこれ。
何年経ってもこれ、大事です。

「問題を起こさない」

トイレ掃除に関しては「汚れる」というのが「問題」だとすると、
もしも、汚してしまってから掃除をする場合には、これ、

「問題が起きてから対処する」

ということになります。
まぁ、なるのかもしれませんってことでもいいんですけれど。
こうした行動っていうのはですね、普段の生活でどうしても出てしまいます。
僕なんて問題が起きてから対処ばっかりです。

ただ、これを「問題を起こさない」とかね、そもそも、
「問題が起こる前に対処できるよね」っていう考え方でいるとですね、
毎回トイレを軽く掃除すればいいよねっていうことになったりします。

これまた言い方を変えるとですね、
常に綺麗である準備をしているってことになりそうです。

綺麗を維持するために、常に対処をし続けている。
だから、問題が起きないっていうことです。

そういう意味で「トイレが綺麗な人は良い感じな人が多い」みたいなのがね、
あるのだとしたら、すごく深い良い話だなって僕は思います。

で、これをトレードに置き換えていきましょう。

 

今話していたのは、大体「先に準備しておきましょう」っていうことでした。
トイレ掃除のいわゆる「成功」と「失敗」があるのなら、
今の話で言うと「綺麗」と「汚い」ってことで考えていいのかなと思います。

で、トイレが綺麗であり続けるために、失敗を抑えるために何かをするってことで、
ちょくちょく掃除をします。

もちろん、トイレは自分一人が使うわけでもないし、体調が悪い時は汚してしまうかもしれないし、
大体1回あたりちょいちょい汚れたりするから、その都度掃除したりするわけですが、
そうしたことを「準備」とか「対処」と考えてみます。

これを、トレードに置き換えると、
成功と失敗がある場合は、「利益」と「損失」ということになるのですが、
もっと言えば、トレードの成功と失敗は「分析の成功」や「分析の失敗」だったりとかでもあります。
なんでかと言えば、損切りって成功の1部だからですね。
なので、その他の失敗があるはずなんですけれど、それは今言ったことの逆、
まさに「損切りができない」っていうことになります。

その失敗を抑えるために何をするのかっていうのが、「準備」や「対処」になります。

で、トイレを綺麗にする、そのための対処として、その都度掃除するっていうのがある場合に、
それをするっていう気持ちを持つことも大事になってくるかもしれません。
となれば、損切りをしっかりするための対処として、損切りをすることを決める必要があるんです。
つまりですが、「いくらで損切りするの?」っていうのを決めておくのが大事ってことにもなります。

その他、例えばですが、
お金がどうしようもなく減ってしまう場合とかありますよね。
トレードしていると、資金が50%減ったり、75%減ったり、ぜんぜんありますね。

そういう時にですね、どれくらいの損失でやめるのか?っていうのも考えておく必要があります。
これを「損失限界」と表現するのですが、この損失限界を決めておくのも非常に大切になります。

損失限界は、期間に分けて考えても良いんですね。
デイトレーダーであれば、1日の限界を決める。とかね。
1日1%も負けたら大変だっつって。それも10日とか連続で負けたら、10%減ることになりますから、
30日負け続けたら30%減るわけですから、そういうことも考えると1%って多い?とかね。

となると、1ヶ月で10%負けたら一旦、その月は完全にやめようとか。
こういうことを考えると、ずーっと負け続けても10ヶ月資金を残し続けることができます。

そうしたことを考えていくとですね、
準備することによって、お金って結構残すことができるかなとは思えますよね。

資金は、減っても残すこと。
これが、トレードの一番最初のステップになります。
これを守ることができれば、本当にお金が減るスピードがめちゃくちゃ遅くなります(笑)。

減っちゃだめだろ!?って思うのかもしれませんが、
失くなるのが一番だめなんですよね。
減らさないってめちゃくちゃ難しいですからね。

この「失くさないために何をするのか?」っていうのが、
「問題を起こさない思考」っていうことになるのかなと思います。

じゃ、トレードに関して、お金を失くさないために何ができるのか?
そのあたりを、もうちょっと掘り下げて考えていこうかなと思います。

今言った「損失限界」っていうのも、1つ大事な準備の1つですが、
その他に、一体どんなことがあるのでしょうか。

つづく。