退屈に慣れる【トレードの考え方Vol.4】

まさとです。
トレードについての考え方の話をしていきます。
投資にも少しつながるかなと思います。
さて、今回のテーマは「退屈」です。
退屈は悪だと言われることもありますが、
結論から言うと、退屈は悪ではなく、退屈に慣れていない状態が悪であると言えます。
なぜか?
トレードって、退屈なんです。
退屈に耐えられない人は、前回の話のように何度もトレードをしてしまうことになります。
退屈だから。
とにかく数字を触りたい!って思うんです。
この記事を書いているのは7月の21日なんですけど、
イーサリアムが上昇しちゃったんですよ。
まさに、先日の分析で週足チャートで見た時に、
「上がるんじゃねーの?」と思った訳ですが、
そこからはもう買いたくて買いたくて・・・。
ただ、もう少し下がってね、下のチャネルラインに到達したら買いたいんですよね。
でも、そこまで我慢できない。なぜかって。
退屈だから。
[caption id="attachment_517" align="alignnone" width="840"]

このチャネルラインの下のラインに再度到達くらいで買いたいです。[/caption]
ラッセルっていう哲学者がいるそうで、
こんな言葉を残しているっていうのを本で読みました。
「罪の半分は退屈に恐れることからくる」
すごい言葉だと思ったんです。僕は妙に納得しました。
退屈だから・・・、犯罪を犯す。
これ、ありがちかもしれませんよね。
退屈だから、何かをする。
退屈じゃない、非日常の何かをしたい。
これが、無意識にあると、何かしら愚行を犯してしまう。
トレードも一緒です。
退屈だから、触りたい。
退屈だから、とりあえず利益確定してみたい。
退屈だから・・・。
たぶん、あると思います。退屈なんです。
「あぁ、退屈なんだな」と考えてみることから始めていきましょう。
さてさて、ラッセルさん。
こんな言葉も残しているそうです。
『退屈に耐える能力は幸福の条件である』
素晴らしい言葉だと思いませんか。
まさに、そんな気がする。
退屈に耐える。
これはですね、利益を伸ばすためのものすごくタメになる言葉だと思います。
ということで、日常生活の中で、退屈に耐える練習をしておきます。
日常でできることは、トレードでできます。
例えば、運動です。
自転車もランニングも、疲れるというより、退屈が勝っている気がします。
だから、あえて退屈に立ち向かって、やり続けてみるとか。
例えば、読書です。
好きな人は好きだと思いますが、嫌いな人は嫌いですよね。
なんでかって、退屈だからだと思います。
特に、参考書的なものとか、ストーリーではない知識をつけるための本とかね、
読み進めるのって退屈で退屈で・・・。
だから、あえて読書をすると。
例えば、めんどうくさいことです。
大事なことって、大体めんどうくさいことが多いんですが、
めんどうくさい理由って、退屈だからじゃない?とかって考えてみる。
なので、やった方が良いであろうめんどうくさくて手をつけていないことをあえてする。
まさに、退屈に耐えられている状態になると。
そうやって、日常に退屈を探してみて、退屈なことにあえて立ち向かっているとですね、
実は、これはちょっとした脳のうんちくですが、能動的に立ち向かうとですね、それに不快を感じづらくなるという脳の性質があるんです。
中村天風って方、ご存知ですか?
ものすごーく有名な哲学者で、まぁ思想家の方で、僕結構本読んでるんですけど、
その人はですね、このことを「積極」と言ってましたね。
当時、脳のことがわかっていない時から、脳の癖を探し当てていたんだと思います。
積極的に進める。
そう。退屈なことに積極l的になると、それだけで退屈に耐えられる可能性が高まる訳です。
あと、ある有名なアニメ作家監督がこんなこと言ってましたよ。
『人生の大事なことはどれもこれもめんどうくさい』
まさしく・・・退屈ってことじゃない?なんて思いましたけどね。僕は。
退屈と自覚しているかしていないかでも、結構取り組み方変わると思います。
トレードをしていて、退屈感じてるってこと!?って思ったりして、
「それなら一旦やめておこう」「もうちょっと退屈感じつつ見続けてみるか」
とか思えるかもしれない。
なんにしても、前回の記事にあったように、トレードの回数は少ない方がいいですよ。
その方が圧倒的に得なんです。
でも、退屈だから損を選択してしまう。まさに愚行!?
あぁ、僕も本当にそんなことばかりしています。悲
ということで、
退屈に耐えられる精神を作るしかない。
そのために、日々の生活の中で、退屈なことを自覚して、
退屈に能動的に立ち向かい、退屈という不快を少し和らげて、
退屈に耐えていく、そんな鍛錬ですね、していきましょう。
僕もエアロバイクしながら、そんなこと考えたりしています。
あっちー風呂につかりながら、「あっちー」というか「退屈だなー」とか思ったりしています。
それで、少しずつ鍛えていければいいのかなと思います。
ということで、
こんな感じでどうでしょうか。