マム(MAM)とパム(PAMM)について(4月1日号)

今日から、4月。
だんだん暖かくなり、気分も一新。新年度のスタートですね。
暗号資産の時価総額は更に拡大。
BitCoin(BTC)価格も続伸し、年初来の高値を記録したものの、200SMA(200日単純移動平均線)の48,300ドルあたりで抵抗され、上抜けできずにいます。

長引くウクライナ戦争、収束しないインフレ傾向、先回も書きましたが、「Terra/LUNA」など大口のBTC買いなど、様々な要因が重なって、更に一般投資家による成行注文により、底堅いチャートにはなっていますが‥‥。
さて、4月最初の「くりぷと知っ得情報」ですが、今回のテーマは、
マム(MAM)とパム(PAMM)について
です。
あまり聞きなれない用語ですが‥‥
FX取引をされてる方で、プラットフォームであるMT4(Meta Trader4)上で、EA(Expert Adviser=自動売買システム)を使用されている方には、馴染みがあるかと思います。
自動売買というと、本業や家事に忙しい方でも取引機会を逃さずに、最初からプロ並みの利益を狙うことができる優れたツールですが、自動売買という言葉を売りにして、実際にトレードしていない詐欺案件も多いので気をつけなければいけません。
MAM(マム)とは
MAMとは、”Multi Account Manager”(マルチアカウントマネージャー)の略称で、自分で口座を開設して入金すると、自分に代わってシステムもしくはトレーダー(マネーマネージャー)が運用してくれる「委託運用口座(マネージドアカウント)」のことを言います。
トレーダーに資金を預けずに、自分の口座を使って注文と決済の権限のみをトレーダーに渡すイメージです。
マム口座の仕組み
運用を委託した「親口座」と自分の口座である「子口座」を紐付けして、「親口座」のトレード結果を「子口座に反映させる仕組みとなっています。

マム口座の特徴(メリット)
高い安全性
自分名義の口座(アカウント)で、自分で設定〜資金管理ができるので安全。
入金、出金も自分で行うので、資金を他人が出金したり、利益を取られたり、不正なことはできないようになっています。
高い透明性
運用状況に関して、どこで、どの通貨をエントリーしているか等、いつでも確認できます。
時間に縛られない
運用を委託する形になるので、専門的知識がなくても運用が始められます。
トレード手法を学べる
取引状況やトレード履歴など、運用の経過を観察することでき、トレード手法を学ぶことが出来ます。
運用の不安から解放される
運用上で一番不安なのは、想定していないボラティリティ(価格変動)等によって、不安になってしまうことです。
更に感情に左右されることで、運用のタイミングを見誤い、損失を重ねることが多い傾向にあります。
手数料が安い
ファンド等に預けるよりも圧倒的に手数料が低いのが特徴です。
PAMM(パム)とは
PAMMとは、”Percentage Allocation Management Module”(割合分割管理モジュール)の略称です。
MAM同様、「マネージドアカウント」と呼ばれる取引方法で使う口座タイプのことで、システムやトレーダーなどに資産運用を委託しますが、投資家は「マスター口座」と呼ばれるところに資産を入金し、トレーダーは「マスター口座」の資産を運用します。
つまり、PAMMでは「マスター口座」に資金を預けてしまうため、確認できるのはトレード終了後の損益のみで、取引状況やトレード履歴などを見ることが出来ません。
まとめ

MAM口座で、暗号資産の運用ができると、良いですね。
今回はここまでです。