イーロンマスク氏のTwitter買収を始め、直近の動向について(5月1日号)

今日から、5月。ゴールデンウィークを楽しんでいらっしゃる方も多いかと思います。

一般のニュースでも取り上げられているので、ご存知の方も多いかと思いますが、直近で注目すべき動向を共有します。

イーロン・マスク氏がTwitter買収

電気自動車の米テスラの最高経営責任者(CEO)で資産家のイーロン・マスク氏 は米Twitter(ツイッター)を440億ドル(約5兆6400億円)で買収することで合意 しました。

数億人のユーザーを抱えるツイッターの経営権はマスク氏に移り、ツイッター運営は非公開化することになりました。

もう少し時間がかかるかと思いきや、買収額を上げることで、すんなりと決着となったようです。

この発表で、Twitter社の株価は、6%上昇しましたが、Dogecoin(DOGE)は40%の暴騰を見せ、BitCoinも5.72%上昇し510万円台まで、回復しました。

Twitter社が暗号通貨を採用するかもしれないという期待感からでしょう。

中央アフリカ共和国がBitCoinを法定通貨に

中央アフリカ共和国の大統領府は、同国の法定通貨として暗号資産BitCoinを採用したと4月27日に発表しました。
BitCoinの法定通貨化はアフリカ諸国では初めて、BitCoinの法定通貨採用は、世界全体でもエルサルバドルに続いて2カ国目となります。

このニュースは、エルサルバドルの時と同様、IMF(国際通貨基金)も日本も批判的立場でしょうが、今後の暗号資産市場の規模の拡大を見据えての先手と思えば、今後更に、他の国にも波及していくと思われます。
先月、4月6日〜9日に、米国フロリダ州のマイアミで開催された「BitCoin2022 」  でも、BitCoinを新たな法定通貨とする国・地域として‥‥

ホンジュラス領であるカリブ海の島、ロアタン島
ポルトガルのマデイラ自治州
メキシコ

3つの国、地域を紹介しています。

BitCoinを法定通貨に採用する国が増えていけば、流通の拡大とともに、発行枚数が決まっているBitCoinの価格は上昇することは、イメージできますね。

なのに重いBitCoinチャート!

欧州最大の経済国家であるドイツですが、コロナパンデミック〜ウクライナ戦争を反映し、経済成長見通しを下方修正しました。

原発ゼロを推進し、電力の半分以上をロシアのガスに依存しているドイツ。
併せて、多くの工業製品、部品を中国からの輸入に頼っています。
しかし、中国では、上海だけでなく、北京、杭州までもがロックダウン。
経済は停滞
しています。
経済大国のドイツでも、かなりの打撃を受け、短期的に解決できる見込みが立たないとして、経済成長見通しを下方修正したものです。

つまり、欧州株、中国株、米国株とも下落基調が続き、BTC相場も上値を重くしていると思われます。

豪州初、BTC&ETH現物ETFの取引延期

更に、先回書きました、4月27日に予定していた、オーストラリアで初のBTC及びETHの現物価格に連動するETF(上場投資信託)の上場延期が発表され、失望感も影響があったと思われます。

上値が重たいと見えるBTCの相場ですが、逆に底堅さも見せていて、いずれにせよ、暗号資産の今後の市場規模の拡大は、大きく期待できます。

おわりに

今回は、「BitCoin現物ETF」の続きについて、書かせていただこうと思いましたが、予定を変更して直近の動向を書きました。
次回、「BitCoin現物ETF」について、書きます。