暗号資産の分析サイトCoinMarketScore(無料登録)/くりぷと知っ得情報(5月31日号)

クリプトスタディ(クリスタ)の水野です。
先回は、暗号通貨を使ったグリッドトレードという資産運用法について、BitCore(取引所)とSagesse(自動売買プログラム)のことを書きました。
今回は、表題にもありますように、「CoinMarketScore(コインマーケットスコア)」について、書きます。
CoinMarketScore(コインマーケットスコア)????
CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)は、聞いたことあるけど‥‥
CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)
そうですね。
まず、CoinMarketCapからお話ししましょう。
CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)は、2013年5月にBrandon Chez(ブランドン・チェズ)氏によって設立(※)された、世界最大級の仮想通貨まとめサイトです。
MarketCapとは、「時価総額」の意味で、CoinMarketCap(CMC)の月間ページビューは3億5000万回、デイリーアクティブユーザーは44万5000人と言われています。(Wikipediaから)
(※)2020年4月3日の発表で、Changpeng Zhao(ジャオ・チャンポン) 氏がCEO(最高経営責任者)を務める、世界最大手の暗号通貨取引所「Binance(バイナンス)」が買収。買収額は、4億ドル(当時約430億円)と言われています。
時価総額のランキングがメインの2大サイト
CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)
CoinMarketCapは、暗号資産に関して、主要な暗号通貨やトークン、取引所などの時価総額ランキングや現在の取引価格、取引量、過去の価格推移などを一覧できるとても便利なサイトです。

公式サイトは、こちら
CoinGecko(コインゲッコー)
CoinMarketCapと同じように暗号通貨のデータを収集し、様々な角度から市場分析を行っているサイトに、CoinGecko(コインゲッコー)があります。
2014年4月にシンガポールで、Bobby Ong( ボビーオン)氏等によって創業されました。
CoinMarketCap同様、暗号通貨ユーザーや企業がより正確な情報を得ることができるサイトです。

公式サイトは、こちら
以上、暗号資産の2大分析サイトをご紹介しました。
そして‥‥
新たに誕生するCoinMarketScore(コインマーケットスコア)
今回ご紹介する「CoinMarketScore(コインマーケットスコア)」ですが、シンガポールのバリッジコンサルティング社(VALLIDGE CONSULTING PTE.LTD.) が開発し、今年の9月にローンチ(サービス提供開始)予定で、現在、テストローンチ(サービス提供前の最終テスト)とのことです。
CoinMarketScore/ローンチ(サービス提供開始)されると、何がすごい⁉︎
CoinMarketScoreのサイトを覗いてみると、前述の2大サイト同様に、時価総額や価格等の分析サイトであることがわかります。
ですが、サイトのヘッダーやメニューを見ると、そこには、今、話題の「AI」(人工知能:Artificial Intelligence)という言葉が出てきます。

AIのことは、全く疎いので、なんだか凄いぞ‥‥としか言えないです(笑)。
ざっくりいうと‥‥
31種類のAI
を駆使し、
そして、その31種類のAIに
3000種類の暗号通貨について、深層学習(ディープラーニング)
させることで、それぞれの暗号通貨ごとの中身(プロジェクトの開発レベル、セキュリティレベル、SNS等での話題性等)を総合的に評価できる画期的な分析サイトになっています。
AIについて(深層学習‥‥ディープラーニング)
人工知能(AI)と関連した言葉に「機械学習」「深層学習(ディープラーニング)」があります。
人工知能を実現する方法の1つが機械学習、その機械学習を実現する方法の1つが深層学習です。
機械学習は、過去のデータ、いわゆる「経験」をもとにコンピュータが学習することで、判断や推測の精度を自ら向上させていくアルゴリズム(計算方法)ですが、機械学習だと、人間が「特徴量」(※1)と言われる学習のヒント、予測の手がかりとなる数値を与える必要がありました。
そこで、その課題の解決策として登場したのが深層学習(デープラーニング)です。
深層学習は、人間の脳の神経回路の構造を数学的に表現する手法=ニューラルネットワーク(neural network)(※2)によりデータ処理することで、「特徴量」を自ら検出できます。
深層学習は、機械学習の効率・精度を飛躍的に高める革新的な手法として、近年の人工知能ブームの中心的存在となっています。
(※1)特徴量(英:feature)はデータを変形して得られ、その特徴を表現し、続く処理に利用される数値です。表現(英:representation)とも。Wikipediaより
(※2) 脳内の神経細胞である「ニューロン(neuron)」を語源とし、主に音声や画像などのパターンを認識する際に活用されます。
CoinMarketScoreの深層学習(ディープラーニング)
CoinMarketScore(CMS)は、さまざまなソースからのデータに基づいて、10分ごとに更新されます。
CoinMarketScoreのAIについて、説明のページがあります。
- 価格、取引量時系列予測
- 暗号通貨価値評価
- キャンドルスティックの予測‥‥
さらに詳しい算定方法についても、公開されています。
AIに詳しい方は、読めばわかるのかもしれませんが‥‥(笑)
CoinMarketScore無料会員登録をやってみましょう
まずは、こちらにアクセス。



CoinMarketScoreを自分用にカスタマイズする
CoinMarketScoreを自分専用にカスタマイズして使ってみましょう。
ウォッチリストを設定する
ウォッチリストとは、自分がチェックしたい暗号通貨のリストです。

ポートフォリオを設定する
ポートフォリオ(※)は、自身の資産形成のことで、通常はリスク分散のマネージメントの一環として、金融商品の一覧や、その組合せの内容をひとまとめにして管理することを指します。
ここでは、CoinMarketScoreのポートフォリオ機能を使って、メジャー通貨のビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)を1コインづつで、ポートフォリオを組んでみましょう。




プレミアムメンバーシップ特典が楽しみ
CoinMarketScoreで、プレミアムメンバーシップになると、
AIによる24時間後の価格と取引量予測
AIによる仮想通貨ごとに5つのタイプの評価点数
AIによる価格変動予測
を提供してもらえます。
グランドオープンが、楽しみです。
おわりに
今回書きました、CoinMarketScore(コインマーケットスコア)は、ブロックチェーン、暗号資産の業界に一石を投じる画期的なツールとなることは、間違いないようです。
今回もお読みいただき、ありがとうございました。