ペルー初の暗号資産プラットフォームMETEOR(メテオ)とは?/くりぷと知っ得情報12月27日号

クリプトスタディ(クリスタ)の水野です。

2023年最後の「くりぷと知っ得情報」です。
2024年は、暗号資産市場の大きな成長、拡大が見込まれる年ですね。

年内最後の知っとく情報は、暗号資産の取引所について書こうと思います。

取引所といえば、Binance(バイナンス)、Coinbase(コインベース)、日本ではbitFlyer(ビットフライヤー)、Coincheck(コインチェック)など、ありますよね。

でも、今回ご紹介するのは、2022年にペルーで金融ライセンスを取得している「METEOR(メテオ)」という新興の取引所です。

ペルーの新興取引所
「METEOR(メテオ)」とは

ペルーといえば、アマゾン川流域の熱帯雨林や、アンデス山脈の高地に発達した古代インカの都市マチュピチュがある、ラテンアメリカの国で有名ですが、ペルーの法定通貨(S/ソル)の担保型ステーブルコインをステラ(XLM)というチェーン上で発行するなど、暗号資産においても進んでいる国です。

2021年9月に、世界で初めてビットコイン(BTC)を法定通貨として採用したエルサルバドルも、同じラテンアメリカの国ですね。

そんな、ペルー初の「METEOR(メテオ)」ですが、一言で言うと、従来の取引所とは一線を画す、生活に密接に関連したサービスを提供する取引所です。

暗号通貨の取引だけでなく、その利用の幅はとても大きな可能性を秘めていますので、今回ご紹介させていただこうと思います。

既存の取引所の枠を超えた
サービス内容

サイトを見て感じたのは、うーん~、すごく多岐に渡ったサービスを提供してる取引所‥‥と言うのが、最初の感想です。

ラテンアメリカでは自国通貨への不安などの要因から、消費者の4分の1が暗号通貨を頻繁に購入していると言われています。

ぺルーをはじめとしたラテンアメリカ市場は、暗号通貨の普及にとって潜在的に魅力がある市場といえます。

2022年にペルーで金融ライセンスを取得したMETEOR(メテオ)は、取引高世界一のBinance(バイナンス)や、取引高世界5~6位に位置するOKX(オーケーエックス)とのパートナーシップや、南米の銀行システムと連携するためのプラットフォームPROMETEOとの提携など、優れたサービス構築に向けたパートナーシップからの支援を受けています。


また、METEORは暗号通貨取引だけでなくウォレットやNFTマーケットプレイス、ローンチパッド、ゲーミング、メテオカードといったコンテンツの充実に注力していて、今後のMETEORエコシステムの拡大に注目が集まっています。

そして、METEORのガバナンストークンとなるMTOの上場が12月28日に決まりました。

MTOトークン上場

トークン概要

トークン名

Meteor

シンボル

MTO

発行枚数

10,000,000枚(1億枚)

ネットワーク

イーサリアム(ERC-20)

時価総額

$30,000,000(1トークン=$0.3)

トークンの配分
(アロケーション)

①投資家:15%・プライベートセール(10%)・プレセール(5%)

⑤エコシステム(メテオシャワー):15%
・コミュニティや側面開発者へのエアドロップ・メテオ貢献者へのエアドロップ

②メテオチーム:20%
・Meteorの運営側で権利を保有

⑥エコシステム(ステーキング):15%・ステーキングと流動性を提供したユーザーへの報酬

③アドバイザー: 5%
 ・Meteorのアドバイザー向けに割り当て

⑦マーケティング: 7.5%
・戦略的なパートナシップ、コラボレーションで使用

④パートナー: 7.5%
・パートナー向けに割り当て・権利確定は、徐々に解放

⑧リクイディティ:15%
・流動性に使用(予備資金)

トークンの価値向上
戦略

METEORでは、MTOトークン価値向上のために、提供するコンテンツにバイバック・バーン(買戻しと焼却)を採用しています。
買い戻したトークンを完全に焼却させ、発行母体が供給枚数をカットしていくことで、MTOの売り圧を極力抑えつつ、中長期での上昇を目指します。
計画性の高い、マーケットメイクも魅力的です。

Meteorトークンの
エコシステム

METEORというプラットフォーム上で、ユーザーは各々のライフスタイルに合わせ、その価値と利便性を活用し、生活における新しいスタンダードを創造することが可能になります。

金融ライセンスの保有により、連携するインフラ企業との強力なアライアンスが、さらに新たな可能性を切り開きます。

METEOR発行のNFT
Meteor Pass(メテオパス)

3ランクのVIPを設置
(Meteor Pass購入)

Mars
(15,000枚上限)

Venus
(10,000枚上限)

Meteor
(5,000枚上限)

Meteor Passの
ユーティリティ

Meteor Passを購入することで、次のような得点が得られます。

◻︎METEOR内⼿数料の割引
◻︎ローンチパッドの優先参加権利
◻︎抽選イベントの当選確率の上昇
◻︎クレジットカードの配布
◻︎クリプトローンの⾦利低減
◻︎METEOR NFTの獲得権
◻︎オフラインイベント招待
◻︎限定キャンペーンアクセス

METEORの主なコンテンツ

ウォレット・トレード

ビットコインやイーサリアムなどメジャーな暗号資産からマイナーな暗号資産まで取り揃えています。
一般ユーザーは、KYC認証(実名認証)を行うことで、年間5万ドルまでクレジットカードで暗号資産を購入することができます。

南米の銀行とAPI(※)連携されているため、銀行へ法定通貨として入出金を行うことができ、また、ウォレットとトレードはOKXと連携されているためOKXと同様のサービスを使うことができ、利便性はかなり高いと思いました。

(※)APIとは、Application Programming Interface(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)の略で、アプリケーション間やシステム間でデータや機能を連携し、利用できる機能を拡張することです。


NFTマーケットプレイス

METEORのNFTプラットフォームでは、デジタルアート、体験(※)、会員権、クーポンなどを売買することが可能となっています。アートの売買だけがメインではなく、実生活で利用できるNFTクーポンや、旅行ツアー体験など、あらゆる体験をテーマとしたNFTを購入することが可能な点で、NFTマーケットプレイスとしての差別化を図っています。

現段階は、ケンタッキーやバーガーキングなどの大手とも契約予定です。

これらのNFTを通じて発生する掲載料や取引手数料を、MTO(メテオトークン)としてユーザーに還元するシステムを採用しています。

(※)エクスペリエンス(体験)の販売として、世界最大手の民泊仲介ウェブサイトAirbnb(エアービーアンドビー)の様な体験をNFTチケットとして販売。
掲載側から広告費を徴収しユーザーへMTO(メテオトークン)の還元を行います。


ローンチパッド

ローンチパッド(Launchpad)は、暗号資産のプロジェクトが資金調達のために行います。

METEORが特徴的なのは、南米の大学とパートナーシップを組んでいて、学生や若い起業家にとってもチャンスがあり、また、投資家は新たなイノベーションの創出に寄与することができます。

MeteorPassホルダーの特典として、ローンチパッドへの投資参加者が溢れてしまった場合、メテオパスを保有してるユーザーが優先されます。

また、ローンチパッドに掲載されるプロジェクトをメテオトークンホルダーによって投票で決められるという、ガバナンス機能もあります。
さらに、ローンチパッドでトークン調達を行う場合、そのプロジェクトトークンが発行された一定の枚数は、メテオホルダーに分配されます。

ゲーム

今後実装されるゲームとして、決まっているのが、「クラッシュゲーム」と「宝くじ」です。クラッシュゲームメテオトークン、BTC(ビットコイン)、USDT等でベット可能。

ゲーム内の運営収益の一部はバイバックやユーザーへ還元される。
運営収益=30%バイバックバーン、40%METEOR収益、30%ジャックポットの予定。

おおよそ、1分間で1回転する。(月間43,200回転)
ボットも活用し1回転で1~2万ドルのボリュームを作る。
(月間ボリューム$432,000,000)




宝くじメテオトークン、BTC(ビットコイン)、USDTで購入。

配当還元率は85~90%で設定される。運営収益=30%バイバックバーン、40%METEOR収益、30%抽選イベント用のプールの予定。

抽選毎の抽選券枚数を固定で決め、全て売り切りが完了した時点で当選計算がされるようにする。当選の決め方は完全なランダム性を採用。
(ブロックチェーンを活用したランダム性を検討)

ステーキング

メテオトークン総発行の15%(15,000,000トークン)がステーキング用に割り当てられる予定です。
(2024年12月オープン予定)

クレジットカード
ローン事業

来年の計画として、METEORカードの発行も計画されています。

ステーキング及び、MeteorPassの保有者に優先的に無料で配布されます。

ユーザーは資産をアプリで管理でき、暗号資産をチャージして決済することが可能となります。
クレジットカードの利用額に応じてMeteorトークン(MTO)をポイントとして還元することで、循環を生みます。
クレジットカードにNetflixなどのサブスクリプションサービスの紐付けを行う予定です。


また、ペルーの不動産ローンが金利8%を超えてきていますが、将来的に暗号資産(ビットコイン(BTC)、MTO、USDT)などを担保とすることで優遇する不動産ローンを提供し、ペルーの社会において有用なローンの仕組みを提供していく予定ということです。

アカウント登録

実際に、サインアップ(登録)をしてみました。

登録は、簡単です。
取引所というよりは、取引所機能だけではなく、欲しい機能がたくさん集まった多機能プラットフォーム「METEOR」。
機能的なだけではなく、人が人を応援できる「Web3.0」を見据えたプラットフォームですね。
ぜひ、登録してみてください。
今回は、ここまでです。
今年も、一年お読みいただいてありがとうございました。
年明けは、1月10日から更新しますので、よろしくお願いします。
 

良いお年を☺️

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