ブロックチェーン技術が世界を変える〜Web.3.0編/くりぷと知っ得情報(4月19日号)

クリプトスタディ(クリスタ)の水野です。

3月31日、4月8日、4月15日と、3回にわたって LINE NFTで開催された、「CNPToys」の無料配布(フリーミント)。

1回目は、配り切るのに48時間、2回目は7時間、最終回は、なんと‥‥2時間で、66,666枚のNFTが配られました。

いかがでしたか?

これからも、こういったイベントは続くようですので、くりぷと知っ得情報では追っかけて行こうと思ってます。

さて、今回からは、表題にあるように、ブロックチェーン技術が社会をどう変えていくのか‥‥、についてです。

私たちを取り囲むインターネット技術、そしてブロックチェーン技術‥‥もの凄いスピードで社会構造の変革をもたらしています。

最近よく耳にする「Web3.0」、「NFT」、「DAO」など、もう、ついていくのも大変‥‥かもしれませんが、くりぷと知っ得情報では、できるだけ分かりやすく書いていこうと思います。

また、クリプトスタディ(クリスタ)の公式サイト、セミナーでも分かりやすく解説していきます。

ブロックチェーン技術おさらい

ブロックチェーンは、インターネット技術の上に開発されました。

分散型台帳技術と言われ、取引の記録をブロックと呼ばれるデータのまとまりに分けて、それぞれのブロックが連鎖的につながっている状態で保管されます。

取引のデータは、暗号化され、また多数の参加者に分散して保持させる仕組みです。

BitCoinの根幹技術として、その論文が世界を席巻したのが、2008年

BitCoinは、2009年1月からブロック生成がスタートし、プログラミング通りに、今も10分毎に新しいブロックは生成され続けています。

イーサリアムの誕生

ロシア系カナダ人のビタリック・ブテリンによって、2014年に発表され、2015年からブロック生成がスタートし、約15秒毎に新たなブロックが生成され続けています。

イーサリアムは、ブロックチェーン上にスマートコントラクトと呼ばれるプログラムを実行できるようにし、その上で様々なアプリケーションを構築することが可能になりました。(※)

現在、イーサリアムは、多くの開発者や企業によって利用され、多くの分野での応用が期待されています。

例えば、金融、不動産、投資、アート、ゲームなど、様々な分野で利用が進んでいます。

(※)イーサリアムについては、クリプトスタディ(クリスタ)のセミナーで、実演を交え、分かりやすく解説しています。

さて、ブロックチェーン技術は、今後の私たちの人生、生活において、どういった変革をもたらすのでしょうか?

その前に、ブロックチェーン技術の前に世界に大変革をもたらした、インターネット技術について、おさらいしてみましょう。

ブロックチェーン技術が、インターネット技術の上に成り立つものであり、インターネットの誕生〜通信速度の進化により、私たちの生活環境までもが大きく変容してことは、お気づきですよね?

インターネットの進化Web1.0〜Web3.0?

インターネット技術の上に成り立つブロックチェーン技術ですが、それは、インターネット通信速度の進化によって可能になりました。

インターネット技術の進化、時代の変化を、Web1.0、Web2.0、Web3.0ということがあります。

この概念は、今後変わることもあり得ますが、現時点でのWeb1.0~3.0までについて説明させていただきます。

Web.1.0の特徴‥‥1990年代から2000年中頃

インターネットは、1960年代に米国国防総省が開発したARPANETというコンピューターネットワークから始まりました。

その後、1980年代には民間でも利用が始まり、1990年代にはワールドワイドウェブ(※)が誕生し、インターネットが一般に普及し始めました。

WEB1.0時代のWEBは「情報の流れが一方向で中央集権型」であることが特徴です。

当時のWEBでは、管理者個人がホームページを持ち、ユーザーはそれを閲覧するだけというものでした。

通信速度としては、2000年代にはブロードバンド回線が普及し、高速・高品質なインターネット接続が一般的になりました。

(※)World Wide Web は、一般に WWW, W3, もしくは ウェブ と呼ばれ、インターネット を通じて公開されたウェブページが相互に接続されたシステムのこと。

Web.2.0の特徴‥‥2000年中頃から現在

2000年代後半からはソーシャルメディアが台頭し、人々がインターネット上で情報共有やコミュニケーションを図ることが容易になりました。

2010年代には、クラウドコンピューティングが普及し、インターネット上でサービスを提供する企業が増加しました。

また、スマートフォンやタブレット端末の普及により、常にインターネットに接続できるようになり、インターネットがますます身近な存在となりました。

現在では、IoT(Internet of Things)やAI(Artificial Intelligence)などの技術が進化し、インターネットを利用した新たなサービスやビジネスモデルが生まれています。
これからもインターネットの進化は続き、ますます多様なサービスが提供されることが予想されています。

Web.3.0が登場した理由とこれから

Web3.0は英国のコンピュータ科学者であるギャビン・ウッド氏によって提唱されましたが、今後、

インターネット技術の進化にブロックチェーン技術が融合した形で進んでいくと思われます。

つまり、WEB3.0の構想は「WEB2.0でのデータ独占・改ざん・データ使用権の問題を解決する概念」が大きく働いています。

Web3.0では、分散型の技術を活用し、データを中央集権的な企業やサービスから解放し、ユーザーが自分のデータを完全に管理できるようにすることを目指しています。

また、ブロックチェーン技術を活用して、透明性や信頼性の高いシステムを構築することができ、Web3.0は、分散型のアプリケーションやプラットフォームを実現するために、今後、様々な技術やプロトコル(手順)が生まレてくると思われます。

その代表的なものに、EthereumやIPFS(※)、Solidity(※)などがあります。

これらの技術は、分散型のWebアプリケーションやデータ共有システムなどの構築を推進していくと思います。

(※)IPFS(InterPlanetary Filesystem)はファイル共有のための分散型P2Pネットワークプロトコルです。 ユーザー間のファイル共有を可能にし、各ノード間でファイルの複製を行うことにより、ネットワークの強靭性を確保しています。

(※)Solidityとは、スマートコントラクト(プログラムによって自動的に取引、契約を実行)を開発することができるプログラミング言語です。

おわりに

いかがでしたか?

次の機会には、Web3.0について、もう少し掘り下げてみたいと思います。