RWA銘柄オンド(ONDO)について①くりぷと知っ得情報7月16日号

クリプトスタディ(クリスタ)の水野です。
シリーズで、RWA(Real World Assets:リアル ワールド アセット)について書いています。

RWAは、株式・不動産・金・国債などの金融資産=「現実世界の資産」をブロックチェーン技術を使って、トークン化する技術・概念のことになります。

🔶RWAが誕生した背景について
くりぷと知っ得情報2月26日号🔶RWAを支える技術=オラクル(Oracle)について
くりぷと知っ得情報3月5日号

Ondo Financeは、現実世界資産(RWA)をブロックチェーン上でトークン化し、機関投資家クオリティの金融商品を誰でも利用可能にすることを目指す、DeFi プロジェクトです。

オンド(ONDO)基本情報

ブロックチェーン名称

Ondo Chain

トークン名称/ティッカーシンボル(通貨)

Ondo/ONDO

開発技術企業

Ondo Foundation

ローンチ(公開)日

2025年2月

発行枚数(最大供給量)

100億枚(10,000,000,000 ONDO)

循環供給量(※)

31.5億枚

コンセンサスアルゴリズム

Proof of Stake(プルーフ オブ ステーク:PoS)
+Permissioned Validators(許可制バリデータ)‥‥ONDO独自

価格(日本円)

130.46円

世界時価総額ランキング

37位

時価総額(日本円)

約4,150億円

2025年7月15日現在、CoinMarketCap調べ

(※)循環供給量とは、市場で流通し、公に取引されている暗号通貨の量。株式市場で言えば、流通している株式に相当します。

オンド(ONDO)創業者

Nathan Allman(ネイサン・オールマン)

Nathan Allman(ネイサン・オールマン)は、Ondo Financeを牽引するCEO(Chief Executive Officer:最高経営責任者)です。

Goldman Sachs(ゴールドマン・サックス)出身

Goldman Sachs(ゴールドマン・サックス)は、1869年創業(150年以上の歴史)、ニューヨークに本社がある金融機関で、投資銀行業務、証券業務、資産運用業務など、幅広い金融サービスを企業、金融機関、政府機関、個人など多様な顧客に提供しています。
Nathan Allman(ネイサン・オールマン)は、ブラウン大学で学士号取得後、Goldman Sachsの「Global Markets Division/Digital Assets」部門を経て、Ondo Finance創業に携わっています。
Goldman Sachsの「Global Markets Division」(グローバル・マーケット・ディビジョン)とは、例えば‥‥
Goldman Sachsを「超巨大デパート」とすると、Global Markets Divisionは「投資商品専門フロア」で、世界中のVIP客(国家・企業・投資家等)が来て、「米国国債を1兆円分買いたい」とか、そういった注文に対し、「設計、販売、運用」する部署になります。
また、「Digital Assets」は、Global Markets Divisionの新設部門で、暗号通貨・ブロックチェーン技術を使った商品やサービスを研究・開発する部門で、Nathan Allman(ネイサン・オールマン)は、

「伝統的金融(TradFi:トラディショナルファイナンス)」と「暗号通貨(DeFi:分散型金融)」の融合を研究し「米国国債をトークン化したらどうなる?」

とか、

「銀行がDeFiに参入するには?」

とかを研究していました。
また、暗号通貨のヘッジファンド「ChainStreet Capital」のマネージングパートナーも務めた経験から、Ondo Finance創業の主要メンバーとして携わっています。

Pinku Surana(ピンク・スラナ)

Pinku Surana(ピンク・スラナ)は、Ondo Finance創業当初から技術面を統括した、共同創業者兼CTO(Chief Technology Officer:最高技術責任者)です。
Goldman Sachs(ゴールドマン・サックス)で本部長や部長クラスのポジションを経て、Facebook(現Meta)でソフトウェアエンジニアとして勤務後、2021年10月(約7か月)にわたりCTOとして在籍していましたが、退職しています。(引用元)

オンド(ONDO)のビジョン

Goldman Sachs(ゴールドマン・サックス)で、規制・大口資金・金融インフラの超プロフェッショナルな現場を体験した、Nathan Allman(ネイサン・オールマン)等は、

◻︎米国国債を担保にしたDeFi商品

◻︎機関投資家向けRWAトークン

を現実的に設計できる 、Ondo Financeを新たなビジョンとして立ち上げたわけですね。

おわりに

次回からは、Ondo/ONDOの特徴等について、書いていきたいと思います。
お読みいただいてありがとうございました。